2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
○井上政府参考人 国道一号の尾張大橋を含む上下流の堤防は、計画に対して最大二メートル程度不足しており、高潮や洪水が発生したときに氾濫が発生するおそれがあります。 先生今御指摘いただきましたように、この尾張大橋の緊急時の対応につきましては、二月五日に、河川管理者、道路管理者、交通管理者、関係自治体による検討会を開催し、役割分担や実施手順の検討を進めてきているところです。
○井上政府参考人 国道一号の尾張大橋を含む上下流の堤防は、計画に対して最大二メートル程度不足しており、高潮や洪水が発生したときに氾濫が発生するおそれがあります。 先生今御指摘いただきましたように、この尾張大橋の緊急時の対応につきましては、二月五日に、河川管理者、道路管理者、交通管理者、関係自治体による検討会を開催し、役割分担や実施手順の検討を進めてきているところです。
木曽川河口部で計画の堤防高が不足している区間は、尾張大橋を含めた橋の上下流部分で、愛知県側では約百四十メートル、三重県側では約二百十メートルとなっております。 約二メートル程度、堤防の高さが不足しているため、緊急時の対応としては大型土のうを積むこととしており、これに必要な大型土のうを付近の堤防の上部などを活用して備蓄しております。
愛知県でいいますと、海抜ゼロメートル地帯、マイナス、ゼロメートル地帯、こういうところが日本で一番広いという地域でございまして、例えば、尾張大橋をかけかえて堤防をかさ上げしてほしい、そういう長年の住民の皆さんの御要望、ハードの面も当然整備をしていただきたいんですけれども、同時に、高知県のお話をお伺いいたしますと、私の地元も、災害時、医療体制が全く足りなくなるんじゃないかということを大変懸念しております
残る橋梁の取付け部につきましては、国道一号の尾張大橋及び近鉄の木曽川橋梁が橋桁の高さが低く、計画上の高潮堤防高に対して一部割り込んでいる状況でございます。
たとえば愛知県で猿投町・尾張大橋、これは歩道橋をつくりましたけれども——何々計画でなければできないとしても、とりあえずのものはできると思うのですよ。できませんかね、これはできなければだめですよ。
四日市から名古屋に向けて国道一号線を通過する途中、地元から歩道橋架設の要望のきわめて強かった町屋橋、伊勢大橋及び尾張大橋では、下車してつぶさに状況を視察いたしました。
大蔵大臣の佐藤さんは、弥富の尾張大橋のたもとで、私の陳情にこたえて黙って手を出して私の手を握ってくれました。私事で恐縮でございますが、私は岸さんには、肩をたたかれて、出した進退伺いをポケットに入れてもらったことが満州時代にございました。
しかしながら、この日光川から尾張大橋に至る区間につきましては、現在なお冠水中でございまして、干潮におきましても、水が道路の上八十センチくらい、満潮時になりますと一・五メートルくらいになるようでございますので、これは簡単には復旧できません。いずれ水の引く方法、あるいは現在の水の状況におきましても、この道路をいかにして通すかという点につきまして目下検討を加えております。